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【ハイキング初心者向け】上高地旅行の勧め

毎年、夏休みの時期に旅行することにしていまして
去年は上高地のほうへ行ってきました。

上高地は標高1500メートルの山岳地ではありますが、道はそれほど険しくなく
奥のほうまで行かなければ上り坂も少ない初心者向けのハイキングコースが
楽しめます。

自然豊かな森の中を歩くだけでも日ごろの疲れや、悩みごとが吹っ飛ぶくらい
とても良い場所でしたのでご紹介しようと思います。

上高地とは

上高地(かみこうち)は、飛騨山脈(北アルプス)南部の長野県側、梓川上流にある景勝地である。中部山岳国立公園の一部ともなっており、国の文化財特別名勝特別天然記念物/天然保護区域)に指定されている。標高は約1,500m。全域が松本市に属する。宿泊施設や温泉があり、上高地自体が観光地であるだけでなく、穂高連峰槍ヶ岳への登山基地ともなっている。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)

地図で言うと大体この辺り

上高地までのアクセスについて

上高地は通年でマイカー規制されていて、専用のバスに乗り継がなければなりません。
マイカーで向かう場合は

・さわんど駐車場(松本方面)
・あかんだな駐車場(岐阜方面)

のどちらかの駐車場にマイカーを停めて専用のバスに乗り継ぐ必要があります。

こちらに上高地公式HPのリンクを張っておきます。

・さわんど駐車場
https://www.kamikochi.or.jp/access/sawando/

・あかんだな駐車場
https://www.kamikochi.or.jp/access/akandana/

高速バスで向かう場合は、直通のバスがあるので
それに乗っていくのが楽です。

東京・名古屋・大阪・京都でそれぞれ直通のバスが出ています。

直通バスで行く
https://www.kamikochi.or.jp/access/bus/

電車を利用して向かう場合は、一旦松本駅まで向かい
そこから、路線バスに乗るというのが良いかと思います。
※路線バスも事前予約が必要なためご注意

・公共交通機関で行く
https://www.kamikochi.or.jp/access/train/

私が上高地へ向かった際のルートは


電車で松本駅 → 松本駅周辺で一泊 → 早朝に路線パスで上高地へ

というルートを選びました。

早朝に上高地に到着したかったため、松本駅で事前に宿泊し
早朝の路線バスを予約し向かいしました。

当時は9月の中旬ごろでしたが、早朝でもバスが満席でしたので
予約する場合は、早めにしたほうがいいかと思います。

持ち物や装備について

登山用の持ち物や装備が必要かと思われるかもしれませんが、ハイキングコースであれば
厳重な装備は必要ありませんでした。

ただし

・履きなれたスニーカー、または履きなれたトレッキングシューズ
・雨具(合羽上下セット)

は必須かと思います。

靴に関しては、履きなれていればスニーカーでも全然大丈夫です。
デコボコしている道もありますが、木材で舗装されていたりして
歩きにくい場所はあまりありませんでした。

私は、この日のためにトレッキングシューズを買ったのですが
十分に履き慣らしていなかったため、靴擦れを起こしました。
(とんでもなく大きい水膨れができて大変でした・・・)

なので、トレッキングシューズを履いていきたい場合は
十分に履き慣らしてからにしましょう。それができないのであれば
普段から履きなれているスニーカーのほうが全然いいと思います。

合羽の上下セットは、突然の雨対策で必要です。
天気予報が晴れでも、山岳部のため突然雨に見舞われることがあります。

夏場でも半そででは肌寒く感じることがあるので
雨に濡れてびちょびちょの中歩くのは体調を崩しかねません。

なので、合羽の上下セットは必ず持っていきましょう。

お勧めハイキングコース

今回、私がオススメするハイキングコース全体像は以下になります。


一日あれば、大正池をスタートとして、明神一之池まで行くことは可能ですが
結構疲れると思います。

なので、余裕を持たせるために、私は二日に分けてこのコースを回ることにしました。

1日目のコース

一日目はこのようなコースで回りました。

上高地観光センターをスタートとして、反時計回りにぐるっと回ってくるコースです。
ゆっくり回って、大体4時間くらいでしょうか。
写真撮ったり、景色を眺めながら歩いているとこのぐらいは掛かったと思います。

上高地観光センター

上高地のバスターミナルでもある施設です。
売店や、飲食店が入ってます。

早朝に到着したので、ここの飲食店で朝食を摂りました。
トイレもここにあるので、寄っておくことをオススメします。
この後、明神一之池あたりまでトイレがありません。

・河童橋

上高地と言えば、この河童橋。
上高地の紹介には必ずと言っていいほど有名な橋です。
観光客もこの河童橋で写真を撮ってる方が多いです。

私が行った際もあまりにも人が多かったので、写真を撮るだけでも
苦労しました。

・明神館

上高地内で宿泊できる施設の内の一つです。
ここにはトイレがあるので、行きたい場合は済ませましょう。
(この先に10分ほど歩いた先の明神一之池周辺にもトイレはあります)

・嘉門次小屋

イワナの塩焼きが食べられるお休処です。
注文してからその場で実際に焼いてくれるので、焼き立てが食べられます。

私もここで休憩がてら、イワナの塩焼きを注文しました。
どこか懐かしい味がしました。
このロケーションで食べるイワナは最高でした。
(写真撮っておけばよかった!)

・穗髙神社 奥宮・明神一之池

穗髙神社を通り、明神一之池へ向かいます(拝観料が掛かります)
個人的には、この明神一之池が一日目の一番の見どころでした。

ーお賽銭をして

ー湖を眺めつつ

ー物思いに耽る

明神一之池は一日目の中でも特にオススメです。
ぜひ見に行ってください!

2日目のコース

二日目は大正池からスタートして、上高地観光センターまで
ゆっくりと歩きました。

大正池は早朝に行くのがオススメです!
その理由は、朝もやが見れる可能性があるからです。

その朝もやがこちら!

池の上にうっすらと靄がかかり、なんとも幻想的な雰囲気でした。
これを見るために朝早起きしました。

・田代湿原

大正池を抜けてそのまま進んでいくと、森から抜けて少し開けた場所に出ます。
ここが田代湿原になります。

上高地は基本、森の中を歩くことが多いので、開けた場所に出ると
また雰囲気が変わります。

名前に湿原がついていますが、イメージ的には高原のような場所でした。

その後は

さらに森の中を行き

光が差し込む道を歩き

上高地観光センターまで歩きました。

心が洗われる体験を

以上、上高地のご紹介でした。
道も観光客向けに整備されているので、初心者でも安心してハイキングを楽しめます。

上高地の自然は、豊かな森だけでなく
荘厳な山々、透き通った川のせせらぎなど、ただそこにいるだけで
普段の忙しさから解放されるようなエネルギーに満ちた場所のように感じました。

まさに心が洗われるような体験ができたと思います。

今、何か答えの出ない悩みを抱えている方や
心のエネルギーを充電したいという方、上高地はオススメです。

向かうまでに少し手間がかかりますが、それ以上の体験を得られます。
ぜひともご自身の体で体験してみて頂きたいと思います。